うつと更年期と　時々ほてい(トイプードル) - konenkoの日記～更年期障害で仕事を辞めて引きこもり専業主婦になった　こうねん子の話～

～うつ症状　こうねん子の場合～

49才　10ヵ月　本日、体重測定。50kgを超えていたのでヘルスメーターを叩き割って　粉々にして海に沈めてやった。
しかし42才　うつ症状と診断された当時のこうねん子は35kgしかなかった。食べるのが本当に苦痛だった。はぁ　今はすこしでいい苦痛になりたいぐらいだと思うけど　当時はお米一粒一粒が本当に大きく感じた。それも、やはり病気のせいだと今は思う。

こうねん子のうつの症状

1 　食欲不振
2 　無気力
3 　左胸の痛みと　時々過呼吸
4 　無口
5 　不眠
6 　死にたいと言う願望

〜うつになる原因〜

うつ病の原因のメカニズムについては　まだはっきりしていないところもありますが　精神的　肉体的疲労が続いていくうちに　脳の中の[セロトニン ]や [ノルアドレナリン]といった神経伝達物質の働きに異常をきたして　症状が出る病気です。

こうねん子の精神的　肉体的疲労は仕事と介護の両立と祖母　父との死別でした。母と生後6ヶ月で生き別れた　こうねん子。父が亡くなった時点で
[ 誰の子供でもなくなった ]
そう感じて　本当に悲しかった。しかしそれを口に出して言えるところもなかったし　みんなが通る道だからと、自分を納得させようとしていた。

〜励ましは　時には凶器になる　　誰もが通る道　だからって？〜

実はこうねん子　介護と仕事の両立が始まった頃　電車の中で偶然、同郷の学生時代の友達に会った。彼女は学生時代から頭が良くて思慮深い人だった。
お互い急いでいて　立ち話で今の近況を話した。彼女は独身でキャリウーマン、この春に役職がついて、忙しい毎日を過ごしている。田舎のご両親はご健在で畑仕事もしている。そんな内容だった。
こうねん子は　祖母も父も病気で療養生活をしていると話した。
彼女は一通りの慰めと
誰もが通る道だからね。頑張ってね。
そう言って去っていった。

こうねん子　この時[誰もが通る道 ] ＝[わたしだけがつらい訳じゃない　愚痴を言ってないけないんだ]そう解釈してしまった。
今思えば　彼女は独身で一人っ子だ。今後近い将来、彼女にも訪れるであろう介護に向けてへの決意表明でもあっただろう。何の悪気もない。ただ、この言葉をきっかけに夫であるシミ男にもピタっと愚痴をこぼさなくなった。今思えば　これが悪かった。ストレスを溜め込んでいった。

弱音を吐かずに頑張ることは　うつ病への近道だ。

〜弱音を吐こう　愚痴は言おう　ストレス発散が必要だ　〜

信頼できる家族や友人がいるなら聞いてもらいましょう。毎日言うと嫌われる恐れがあるので(意外に人の弱音や愚痴を聞くのは苦痛だ) 最後に嘘でいい　笑えるオチをつけるか、[聞いてくれて　ありがとう]を忘れずに言おう。ただし　そんな余裕がない時には相手もわかってくれるはず。
そ　そんな相手がいるなら、とっくに　とっくに言ってるわ　言ってるわよ〜　でも言う相手がいないのよ〜〜〜と言うあなた。いい方法があります。
あなたが田舎や郊外にお住まいなら　次の言葉を山や川原に言って叫びましょう。　都会のマンションならお風呂でシャワーを浴びながら次の言葉を　呟きましょう。リピート　アフター　ミー
[あたし　すごいよ　偉いよ。　すっごく大変なのに。頑張ってるよ　頑張ってるよ　もう頑張らなくていいよ　本当によくやってる　偉いぞ〜偉いぞ〜よくやってる〜]
[ 偉いぞ〜あたし]　
え？誰かに愚痴を聞いてもらってあわよくば　ヨシヨシと抱きしめてもらいたい？ふ〜( ´Д｀)=3　若くて可愛かったあの頃のあたしや貴方じゃございません。人間欲しがってはいけません。。あきらめましょう。
自分で自分を心から褒め　自己肯定することは　ストレス軽減に繋がります。

〜うつとペット(ほていの場合)〜

ペットと触れ合うとオキシトシンと言う、幸せホルモンが出てくることは近年の研究で認められているそうです。ほていは飼い主と同じおバカではありますが　有り余るオキシトシンを振りかざして　こうねん子を　うつ　から引きずりだしてくれました。そんな　ほていとオキシトシンの話は次回に続きます。

ほていに購入した
[Furbo ドッグカメラ]

長時間の留守番をしているワンちゃんにピッタリ。このドッグカメラ　オヤツが飛び出す機能も付いてるんだよ。
見る　話す。遊ぶ　機能付き[Furbo ドッグカメラ ]本当にお勧め。
実は　こうねん子。これを購入してから仕事を辞めたので　今は時々しか使ってないけど　1日家を開けなくてはいけない時って結構あるから　本当に便利。最初に遠隔から声かけした時は　ほてい　慌てふためいてびっくりしてたけど　最近は早くオヤツ出せ〜と待っています。
ぜひぜひ　ご検討してみて下さいね。